ハイケイデンスは本当に遅筋を使うのか?

僕が与し易いへたれライダーだって誰にでも分かるんだろう、登り道でハイケイデンスな初心者によく追い抜かされる(僕も初心者ライダーはなんとなく分かる)。でも、大抵のハイケイデンス 初心者は自滅していってしまう。

だから最近、疑問に思うわけですよ。
ロードバイクのハイケイデンス走法は遅筋を使うっていうのは本当なのかって。

だってさ、遅筋は筋肉の収縮速度が遅いんだから90rpmなんて出せるわけないじゃん。 実際は、タイプ2aに変異した速筋を使ってるんでしょ?
遅筋を使うからロードレーサーは脚が細いってのも絶対ウソでしょ。さいたまクリテリウムでニーバリやフルームを間近で拝む機会があったけど、ケツとフトモモはとんでもない太さだったよ。太くなりにくい遅筋なワケないやん。

遅筋(と同等の性質を持ち合わせたタイプ2aの速筋)を使ったハイケイデンスっていうのが正しいんじゃないの?なら、ヘンに省略しないでそういってあげないと初心者が騙されちゃうよ。