社会人になった後の進路について

何歳になっても、進路がどうやって 決める / 決まる のかは分からない。 アレをやるんだ!って天啓みたいなものを授かるかもしれないし、家庭の事情とかで突然決まったりもする。でも一般的には、水が染み渡るように、次第に決めていくことになると思う。

決めたことをまっとうするにせよ、その選択から逃げるにせよ、実際はその後の方が大事だと僕は思う。だから僕は、次の2点を大切にしている。

  • 10年後の自分の健康のためにできることを積み重ねる
  • 準備をしておく

10年後の自分の健康のためにできることを積み重ねる

20代前半のうちからやっておいた方がいいと思って始めた。コレッポチも才能がない僕が、今なんとかしがみついていられるのも偏に健康だからだ。健康を基盤に少しづつ経験を重ねて自分の市場価値を高められる人はもっとすごいことになるだろう。

準備をしておく

準備っていっても、勉強のことなんだけどね。いつか使うかもしれないし使わないかもしれない。企業でいう基礎研究。これは、自己啓発本やキャッチーなビジネス書を読むことではないし、人脈作りでもない。人脈作りも大事なんだろうけど、そのネットワークに発信する準備ができていないと無用の長物だ。人脈は動力を持たない。その動力は何をどう燃やすのか自分なりに定義して、使えるよう練習と改良を繰り返して準備しておくことが大事だ。